- 2026年9月11日
9月12日よりインフルエンザ予防接種を開始します
東京都ではすでにインフルエンザが流行開始しています
まだ暑い日が続いているため、「インフルエンザの予防接種はまだ早いのでは?」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、今年は東京都ですでにインフルエンザの流行が始まっています。
東京都は2026年8月27日、都内のインフルエンザ患者報告数が「流行開始」の目安を超えたとして、インフルエンザの流行開始を発表しました。 9月を待たずに流行が始まっている状況です。
東京都感染症情報センターの9月10日更新のデータでも、都内の定点医療機関からインフルエンザ患者の報告が続いています。また、8月31日以降、保育園・幼稚園・小学校・社会福祉施設などでインフルエンザ様疾患の集団事例が57件報告されており、特に保育園では41件、小学校では11件の報告があります。
今年は「早めの接種」をおすすめします
例年、「インフルエンザワクチンは10月頃に打てばよい」と考えている方も多いと思います。
しかし、今年のようにすでに流行が始まっている場合は、例年より早めに予防接種を受けることをおすすめします。
インフルエンザワクチンは、接種した直後から十分な効果が得られるわけではなく、免疫がつくまでにはおおむね2週間程度かかるとされています。
また、ワクチンはインフルエンザへの感染を100%防ぐものではありませんが、発症する可能性を減らし、特に重症化を予防する効果が期待されています。
そのため、流行がさらに拡大してから慌てて接種するよりも、流行が始まった今のうちに接種しておくことが大切です。ワクチンの効き目が早く切れることが心配な方は1月もしくは2月に2回目を打つこともできます。
特に、
・学校や保育園・幼稚園に通っているお子さま
・受験を控えている方、ご家族
・糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方
・高齢の方
・ご家族や職場で感染を広げたくない方
・秋から冬に旅行や大切な予定を控えている方
には、早めの接種をご検討いただくことをおすすめします。
インフルエンザは、発熱、強い倦怠感、関節痛、咳、のどの痛みなどを起こし、学校や仕事を数日間休まなければならないことも少なくありません。
「まだ9月だから大丈夫」と考えず、今年は少し早めにインフルエンザ対策を始めましょう。
当院では9月12日より接種を行っております。区の接種補助券は使用できません。自費で¥3500で承っております。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
※発熱など体調不良がある場合は、接種を延期することがあります。
※インフルエンザの流行状況は今後変化する可能性があります。
参考:東京都感染症情報センター、東京都保健医療局、厚生労働省